INTRODUCTION
少年合唱とロックの融合による新しい音楽
『Odi Et Amo-オディ・エト・アモ-』
-少年合唱団のためのロック・オラトリオ-
リガ大聖堂少年合唱団
ロックバンド
少年合唱とロックの融合による新しい音楽
『Odi Et Amo-オディ・エト・アモ-』
-少年合唱団のためのロック・オラトリオ-
リガ大聖堂少年合唱団
ロックバンド
合唱+複数のエレクトリックサウンド
この非常に独創的な構図と高いクオリティで、新しいものと古いものを繋いだ。
神聖な音楽を型にとらわれずに表現している。
※『Odi Et Amo』は、聖書からの言葉、祈祷文、有名なローマの詩、中世やルネッサンス期の詩が使われています。
ぜひ一度お聴きください
1999年にリリースされた少年合唱とロックバンドのための作品。
“ニューエイジ・ロック・オペラ”として高く評価された。
このアルバムは、ウギス・プラウリンシュとリガ大聖堂聖歌隊の指揮者マルティンス・クリサンス、出演者であるリガ大聖堂少年合唱団による共同制作の作品で、ラトビア最高のレコーディング賞”The best
recording of a year”を受賞。
リガ大聖堂少年合唱団はラトビアで最高の音楽賞“Great Music Award”を受賞。
ラトヴィア、ドイツ、アルゼンチンでもリリースされ、世界中でよく知られている。
※作曲家:ウギス・プラウリンシュ/Ugis Praulins
1957年ラトビア、リガ生まれ。ラトビア音楽院にて作曲、指揮、ピアノを学ぶ。
70~80年代にはフォーク/プログレッシブ・ロック・バンド“のキーボード、ボーカル、作曲を担当し活躍。1999年、少年合唱とバンドのための作品、
ロック・オラトリオ『Odi Et Amo』をリリースし、“ニューエイジ・ロック・オペラ”として高く評価された。
アルバム“The Nightingale”は、2013年グラミー賞のクラシック現代作品部門と、合唱パフォーマンス部門に最優秀賞にノミネート。現在もラトビアを代表する作曲家。
【ロック】情熱、主流社会への反抗 "青少年の反乱"ともいわれる
少年の歌声の持つ未来性、望、誠実さ、"理想の若者"
自由、反抗、大胆さ、美しさ、心象、愛、そして戦い
全てが詰まった音楽
「リガ大聖堂少年合唱団」は、1950年、ラトビアの優れた音楽院「エミール・ダルツィンス音楽学校」を前身に創設されました。音楽監督ヤニス・エランシュトライツのもと、国内はもちろんヨーロッパ各地で最も評価の高い少年合唱団のひとつとしてその名を知られ、国際的に大変高い評価を受けてきました。ラトビアが国家独立に際し、800年の歴史を持つリガの大聖堂の古い伝統を受け継ぐため、この少年合唱団にその名を与えることを決め、1994年以来「リガ大聖堂音楽学校」の少年合唱団として、このリガの大聖堂を本拠地とし、さらに活躍してきました。
教会音楽はもとより、多くの合唱作品をレパートリーとし、国内外の主要なコンサートへの出演、ヨーロッパを初めとする多くの国々での海外公演を行ってきました。(これまでの海外公演は、ドイツ、フィンランド、チェコ、アメリカ、スイス、ロシア、日本、イタリア、フランス、イギリス、オランダ、カナダ、中国、他)
また定期公演をはじめとするコンサート、ヨーロッパ諸国とのプロジェクト、国際フェスティバルにも数多く参加しています。ラトビアの国立歌劇場での公演においても、定期的に参加し、これまでも「カルメン」「スペードの女王」「魔笛」「トスカ」「オテロ」などの公演に参加しました。その他ラトビアの作曲家による子どものためのオペラなどにも積極的に取り組んでいます。
1993年から23枚の単独CDをリリース。その他共同プロジェクトのCD制作にも参加。
レコーディングにおいても数々のベスト・レコーディング賞を受賞。(CD「Ave Maria」他)
2001年にはラトビア文化省より最高位のグレート・ミュージック賞を受賞。その後も数々の音楽賞を受賞。
アメリカ大統領、エリザベス2世をはじめとした数々の国の大統領や首相など要人の前での公演やNATOサミットでのコンサートなど、ラトビアを代表する合唱団の一つとして主要な場所やイベントでも活躍しています。1995年初来日。高い評価を受け、今回6度目の来日となります。
1967年、リガに生まれる。
エミール・ダルツィンス音楽学校にて合唱指揮法を学び、その後ラトビア音楽アカデミー指揮科を卒業。その後多くの合唱指揮を務め、同時に数多くの国際コンクールに入賞。
その後リガ大聖堂少年合唱団の指揮者に就任し、同時にリガ大聖堂音楽学校にて教鞭をとっています。他の合唱団の芸術監督、主席指揮者なども務め、精力的に指揮者としての活動を行う一方で、オペラやオラトリオの公演にテノール歌手としても出演しています。
1957年ラトビア、リガ出身の作曲家。
エミ-ル・ダルツィンス音楽学校(現リガ大聖堂音楽学校)、ラトビア音楽院にて作曲、指揮、ピアノを学ぶ一方で、70年代にはプログレッシブ・ロック・バンド“Salve”、80年代にはフォーク/プログレッシブ・ロック・バンド“Vecās
mājas”のキーボード、ボーカル、作曲を担当し活躍しました。
1998年、民謡を題材としたアルバム『Paganu Gadagramata (Pagan
Yearbook)』を制作。1999年、少年合唱とバンドのための作品、ロック・オラトリオ『Odi Et Amo』をリリース。“ニュー・エイジ・ロック・オペラ”として高く評価されました。
このアルバムは、プラウリンシュと指揮者マルティンス・クリサンス、出演者であるリガ大聖堂少年合唱団による共同制作の作品で、ラトビア最高のレコーディング賞”The best
recording of a year”を受賞。*この作品で、リガ大聖堂少年合唱団はラトビアで最高の音楽賞“Great
Music Award”を受賞しています。
2002年には『Missa Rigensis』(クラシック、ミサ曲)をリリースし、世界各国の合唱団で歌われ、高い評価を受けました。2010年のアルバム『The
Nightingale』は、2013年グラミー賞のクラシック現代作品部門と、合唱パフォーマンス部門の最優秀賞にノミネートされています。
2018年ロック・オラトリオ『Odi Et Amo Ver.2』 をリリース。2019年 『シンフォニー・イン・ロック』を作曲。現在もラトビアを代表する作曲家として活動しています。