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東京カテドラルで聴く クリスマス・コンサート2024

CHRISTMAS CONCERT at St Mary’s Cathedral, Tokyo 2024

天から降りそそぐ“パイプオルガン”の音色と
荘厳な大空間に“声”と“弦”が響きわたる特別な一夜!

東京カテドラルで聴く
クリスマス・コンサート 2024

出演:
冨田一樹(パイプオルガン)/ヴォーカル・アンサンブル AcappelLabo/
﨑谷直人(ヴァイオリン)/﨑谷カルテット

2024年12月6日(金)
19:00開演(18:15開場)

< 会場・料金 >
東京カテドラル聖マリア大聖堂(江戸川橋)
アクセス
S: 6,000円/A: 5,000円(税込)※未就学児入場不可

< 一般発売日 >
9月8日(日)

< 予約・お問い合わせ >
チケットスペース / 03-3234-9999
URL: http://ticketspace.jp

< プレイガイド >
・チケットぴあ
 URL: http://pia.jp/
 セブン-イレブンで直接販売


・ローソンチケット
 URL: http://l-tike.com/
 ローソン、ミニストップ店内Loppiで直接販売

・イープラス
 URL: http://eplus.jp/
 ファミリーマート店内で直接販売

< 主催 >
アルス東京

< 制作協力 >
インタースペース

program

プログラム

< 第一部 >

祈りと感謝

(パイプオルガンソロ)
J.S.バッハ:トッカータとフーガニ短調 BWV 565

(ヴォーカル・アンサンブル)
ラフマニノフ、J.S.バッハ:グノー:アヴェ・マリア
モーツァルト:アヴェ・ヴェルム・コルプス

(パイプオルガンソロ)
カッチーニ:アヴェ・マリア

(ヴァイオリンソロ)
J.S.バッハ:「サラバンド」無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ第2番より

(弦楽四重奏)
・ベートーヴェン:「神への聖なる感謝の歌」弦楽四重奏曲第15番より 第3楽章

< 第二部 >

クリスマスの楽しさと未来によせて

(パイプオルガンソロ)
J.S.バッハ:主よ、人の望みの喜びよ

(ヴォーカル・アンサンブル)
We wish You a Merry Christmas!
神の御子のイエス様は
ディンドン
Lully, Lulla, Lullay
ホワイト・クリスマス

(弦楽四重奏)
モーツァルト:「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」より 第1楽章
チャイコフスキー:「アンダンテ・カンタービレ」弦楽四重奏曲第1番より 第2楽章

ジョン・レノン:「ハッピー・クリスマス」

讃美歌:アデステ・フィデレス(神の御子は今宵しも)

※ 曲目、曲順は都合により変更になる場合があります。あらかじめご了承ください。

Highlights of this concert
今回のコンサートの聴きどころ
優しく温かな音色が教会を包みこむ東京カテドラルのクリスマス
東京カテドラルで聴く クリスマス・コンサート 2024


東京カテドラル聖マリア大聖堂と一体となった日本最大級のパイプオルガン。
荘厳な大空間、静寂さ、天から降る音楽、その神秘的な輝きと美しさはまさに別世界です。

2006年より続く東京カテドラルで聴くクリスマス・コンサートは、コロナ禍での休止を経て、今年5年ぶりに開催、15回目を迎えます。
待望の復活を期して実力派アーティスト達が集まりました。

バッハ国際コンクールをはじめ、数々の受賞歴を持ち、幅広く活動を続ける日本オルガン界の第一人者 冨田一樹。バッハ、カッチーニといった、カテドラルのパイプオルガンだからこそ聴きたい曲、また、この季節を盛り上げる華やかな楽曲も演奏いたします。

日本の室内楽、オーケストラ界で活躍、気鋭のソリストとしても注目されるヴァイオリニスト﨑谷直人は、大聖堂での響きを生かしたソロ演奏、バッハの無伴奏パルティータ「サラバンド」で魅了。﨑谷のカルテットとともに演奏されるベートーヴェン、モーツァルト、チャイコフスキーなど美しいメロディーもお楽しみください。

様々な時代、編成の合唱音楽の素晴らしさを伝える活動が顕著な声楽家、富本泰成。彼が率いるヴォーカル・アンサンブルAcappelLaboは、アヴェ・マリアなどの宗教曲からクリスマスのポピュラーな歌の数々まで、歌、声の魅力をたっぷりとお届けいたします。

パイプオルガン、ヴァイオリン、弦楽四重奏、そしてヴォーカル・アンサンブルが大聖堂に響き渡る唯一無二のコンサートにご期待ください。
冨田一樹
Kazuki TOMITA, Organ
冨田一樹 /パイプオルガン
大阪音楽大学オルガン専攻を最優秀賞を得て首席で卒業。同大学音楽専攻科オルガン専攻を修了。その後リューベック音楽大学大学院オルガン科修士課程を最高得点で修了。オルガンをアルフィート・ガスト、古楽をハンス・ユルゲン・シュノールの各氏に師事。2016年ライプツィヒ第20回バッハ国際コンクールのオルガン部門にて日本人初となる第一位と聴衆賞を受賞。バロック音楽を得意とし、国内外でレクチャーコンサートをはじめ数多くの演奏会に出演すると共に、YouTubeではパイプオルガンを紹介する活動も行う。2024年4月から神戸女学院大学の非常勤講師を務める。(一社)日本オルガニスト協会会員。これまでに「咲くやこの花賞(音楽部門)」「音楽クリティック賞(奨励賞)」「坂井時忠音楽賞」等を受賞。ドキュメンタリー番組「情熱大陸」(2016年12月)に出演。関西を拠点とした全国各地での広い活動とオルガン音楽の普及への尽力が認められ「2023年度(令和5年)大阪文化賞」を受賞した。

オフィシャルサイト:https://kazukitomitaorg213.wixsite.com/home
公式You tubeチャンネル:https://www.youtube.com/@organisttomitakazuki8436
公式Facebook:https://www.facebook.com/kazuki.tomita.77
﨑谷直人
Naoto SAKIYA, Violin
﨑谷直人 /ヴァイオリン
1998年ノボシビルスク国際コンクールジュニア部門第1位、メニューイン国際コンクールジュニア部門第3位を獲得し、ケルン音楽大学に最年少15歳で入学。その後パリ市立音楽院、桐朋学園ソリスト・ディプロマコースを経て、バーゼル音楽院修了。
2006年にウェールズ弦楽四重奏団を結成。第1ヴァイオリン奏者として、ミュンヘン国際コンクール弦楽四重奏部門、大阪国際室内楽コンクール弦楽四重奏部門にて各3位を獲得。メナヘム・プレスラー、アレクサンダー・ロマノフスキー、ポール・メイエ、ミッシャ・マイスキー各氏ほか、多くのトップアーティストらと室内楽を共演。また、王子ホール、hakujuホール、紀尾井ホール、第一生命ホール、iichiko総合文化センター等、国内有数のホールに招かれる。
2014年より8年間、神奈川フィルハーモニー管弦楽団ソロ・コンサートマスターを務めた。これまでに、東京フィル、京都市交響楽団、神奈川フィルハーモニー管弦楽団、名古屋フィルハーモニー交響楽団、バーゼル交響楽団、ノボシビルスク・フィル等とソリストとして共演。日本センチュリー交響楽団、読売日本交響楽団、NHK交響楽団など、全国のオーケストラに客演コンマスとして出演。
ヴァイオリンを、原田幸一郎、ザハール・ブロン、ジェラール・プーレ、ロラン・ドガレイユ、ダニエル・ゼペック各氏に、弦楽四重奏をライナー・シュミット氏(ハーゲン四重奏団)に師事。
現在は、ウェールズ弦楽四重奏団、石田泰尚とのヴァイオリンユニット“DOS DEL FIDDLES”等で幅広く活動し、全国のオーケストラに客演コンサートマスターとして多数出演している。
これまでに、ウェールズ弦楽四重奏団として、進行中のベートーヴェン弦楽四重奏曲全集を含む6枚のアルバム(fontec)と、DOS DEL FIDDLESとして、『DOS DELL FIDDLES-LIVE-』(日本コロムビア)をリリース。
2022年10月にバッハ無伴奏曲を中心とした自身となるアルバム、『destined for...BACH』(fontec)をリリースし、レコード芸術特選盤に選出されるなど、各誌で高い評価を得る。 2023年11月には、『ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ全3曲』(fontec)をリリース、12月には自身が代表を務める新レーベル kKy recordsより『Re:Vivaldi』をリリースし、レコーディング活動にもますます意欲的に取り組んでいる。

﨑谷カルテット
第一ヴァイオリン:﨑谷直人/第二ヴァイオリン:桜田悟/ヴィオラ:坂口昴平/チェロ: 門脇大樹
ヴォーカル・アンサンブル AcappelLabo
Yasunari TOMIMOTO
富本泰成
テノール、カウンターテナー。東京芸術大学音楽学部声楽科卒業。声楽を菅英三子、上杉清仁、川上茂、赤沢啓子の各氏に師事。大学卒業後は発声をより科学的・解剖学的な視点から考えるために、さまざまなメソッドから学ぶ。Vocology in Practiceの小久保よしあき氏、Estill Voice Trainingの稲幸恵氏、フースラー・メソードの角田紘之氏などに発声を師事。古楽演奏を花井哲郎氏、アカペラ・アンサンブルのハーモニー理論を犬飼将博氏に師事。在学中より声楽アンサンブル「harmonia ensemble」に参加。2011年第40回トゥール国際合唱コンクール(フランス)でグランプリ受賞。2013年、南フランス国際合唱フェスティバルに出演。「Vocal Ensemble 歌譜喜」をはじめ、3団体の声楽アンサンブルを主宰し、運営するほか、「ヴォーカル・アンサンブル カペラ」「古楽アンサンブル コントラポント」などにも所属。2018年より東京混声合唱団のレジデントメンバーに就任。
Vocal Ensemble AcappelLabo
ヴォーカル・アンサンブル AcappelLabo
「合唱をより親しみやすく、より楽しめるようにするために」と富本泰成が立ち上げたAcappelLaboが運営する演奏団体「歌譜喜」「八重桜」「emulsion」の所属メンバーを中心に、今回の演奏会のために特別に混声8名で編成された声楽アンサンブル。

ソプラノ:大澤桃佳/對馬香    カウンターテナー:瀬戸翔吾/田中寛
テナー:富本泰成/渡辺研一郎    ベース:谷本喜基/松井永太郎

Blog : 大好きな音楽を仕事にして
〜様々な出会いを綴ります〜