INTRODUCTION

2000年の初来日から15年。チェコ少年合唱団“ボニ・プエリ”が2016年に7回目の来日を果たします。
“ボニ・プエリ”の魅力は何より楽しいこと、そして彼ら自身が音楽を楽しんで、その楽しさを伝えることを第一にしていること。
7回目の来日となる2016年バージョンは、モーツァルトの特別プログラムや映画音楽、少年たちによる様々な楽器演奏も加わります。
多方面で活躍する“ボニ・プエリ”の楽しいクリスマス・コンサート。
新たな魅力をお楽しみください。

『ボニ・プエリのクリスマス』は…
CHRISTMAS CONCERT by “BONI PUERI”
『ボニ・プエリのクリスマス』は…
  • 2016年バージョン(モーツァルトプログラムや映画音楽も加わります!)
  • ボニ・プエリの魅力、何より楽しいステージ!
  • 三部構成、衣装も変え、変化に富んだステージ
  • 多様な文化を持つ国、チェコの魅力を十分に表現(ヨーロッパのクラシックからチェコの音楽まで)
  • ユーモアのある日本語のトークでひきつけ、飽きさせません
  • 子どもからお年寄りまで楽しめるプログラム
  • 民族衣装で踊りもあります
  • クリスマスの定番曲からユニークなものまで(ディンドン、ジングルベル、きよしこの夜)
  • 楽器演奏も入ります!
  • 日本の歌がたくさん、楽しい、親しみやすい(花は咲く、ふるさと、BELIEVE、エール、風など)
  • 日本でよく知られたチェコの歌も(モルダウ、家路など)
2000年の初来日以来、多くの日本の人々を魅了してきたチェコ少年合唱団“ボニ・プエリ”。
2013年には被災地、宮城県の多賀城市も訪問して地元の子どもたちとも交流し、話題となりました。
2016年また新たな魅力で、日本の皆さんを元気に、そして楽しませてくれることでしょう。
Program Proposal of 2016
2016年のプログラム案
<第一部>
モーツァルトの世界
  • きらきら星変奏曲(ピアノ)
  • アヴェ・ヴェルム・コルプス
  • バッハ=グノー、カッチーニ:アヴェ・マリア
  • モーツァルト:レクイエムより
  • ヘンデル:ハレルヤ
<第二部> チェコの作曲家の作品と民謡、踊り
チェコとモラビアの民謡メドレーと踊り
スメタナ、ドボルザーク、ヤナーチェクの作品
(モルダウ、家路 他)
<第三部>
映画音楽と世界のクリスマスソング
  • ハリウッド映画の音楽
  • 『ライオンキング』より:ライオンが寝ている
  • 『アナと雪の女王』より:レット・イット・ゴー
  • 花は咲く
  • ふるさと
  • ディンドン
  • ジングルベル
  • きよしこの夜
2016年のプログラム案
チェコ少年合唱団“ボニ・プエリ”プロフィール
Czech Boys Choir "BONI PUERI"
チェコ少年合唱団“ボニ・プエリ”プロフィール
チェコ少年合唱団“ボニ・プエリ”はチェコの東ボヘミア地方の中心都市フラデツ・クラロヴェを本拠地とする少年合唱団。合唱団には、4歳から23歳までの青少年約350名が所属していて、編成は変声期前の少年がソプラノ、アルト、20歳前後の青年がテノール、バスを受け持ち、いわゆる少年のみで構成される少年合唱団とは違い、清らかな少年の声と合わせ、青年による低音部が加わることにより、厚みのある広がり豊かな音楽を創りだしている。2006年よりボニ・プエリ音楽学校がチェコ文化省より教育機関として認可され、さらに幅広い、音楽活動、教育活動を行っている。
海外からも数多く招かれ、コンサートツアーと共にプラハの春をはじめとした多くの国際フェスティバルにも出演している。合唱団はホセ・カレーラスやボビー・マクファーリンを含む著名なアーティスト、または世界中の著名なアンサンブルやオーケストラと共演。2000年12月に初来日。チェコの音楽文化の伝統を受け継いだ合唱団でありながら、洗練されショーアップされたステージと、心からの音楽を楽しむ姿勢に多くの聴衆が魅了された。
同時に、子どもたちのオペラ「ブルンジバール」の日本初演を果たし、マスコミでも大きく取り上げられた。またこのオペラに取り組む様子と
日本初演がテレビ番組でも取り上げられ、初来日ながら各方面で多くの注目を浴びた。CDも既に20枚以上リリースしており、2003年カンヌ・クラシカル賞受賞。2002年スプラフォンプラチナ賞受賞。2005年秋にはキングレコードより2枚のCDをリリース。
2011年3月には、フラデツ・クラロヴェの教会で東日本大震災復興のためのチャリティーコンサートを行い、その義援金は2010年の日本ツアーで交流した、宮城県多賀城市の学校と子どもたちのために寄付を行い、2013年の公演では再度多賀城を訪問し、交流、コンサートを行った。今回は3年ぶり7回目の来日となり、さらなる活躍が期待されている。
指揮者:パヴェル・ホラーク Pavel Horák
conductor: Pavel Horák
指揮者:パヴェル・ホラーク Pavel Horák

1987年以来「チェコ少年合唱団“ボニ・プエリ”」の合唱指導者を務め、1991年よりこの合唱団の指揮者に就任。1996年からは単身でこの合唱団の指導・指揮にあたっている。これまでに合唱団と共に国内はもとよりアメリカ、イギリス、ドイツ、フランス、日本等への演奏旅行を行い、大変高い評価を受けた。

また彼は、指揮者として精力的に活躍し、作曲家やその作品についての研究も行っている。さらにカレル大学博士号を取得し、カレル大学、フラデツ・クラロヴェ大学にて教鞭もとっている。

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