チェコ少年合唱団「ボニプエリ」:プロフィール

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プロフィール

チェコ少年合唱団”ボニ・プエリ” CZECH BOYS CHOIR “BONI PUERI”

チェコ少年合唱団”ボニ・プエリ”はチェコの東ボヘミア地方の中心都市フラデツ・クラロヴェを本拠地とする少年合唱団です。
スメタナやドヴォルジャークを生んだこのチェコには数多くの児童合唱団がありますが、青年と少年による合唱団はチェコ国内には数少なく、その一つとして1982年11月同地方で初めての少年合唱団として、人々の期待をうけて設立されました。指揮者は、パヴェル・ホラーク、ヤクブ・マルチネク。
合唱団には4歳から23歳までの青少年約350名が所属していて、編成は変声期前の少年がソプラノ、アルト、20歳前後の青年がテノール、バスを受けもち、いわゆる少年のみで構成される少年合唱団とは違い、清らかな少年の声と合わせ、青年による低音部が加わることにより、重厚で厚みのある音楽を創りだしています。
ヨーロッパを中心に海外から数多く招かれ、コンサートツアーと共にプラハの春をはじめとした多くの国際フェスティバルにも出演しています。オペラへの出演もおこなっており、ビゼー「カルメン」の公演では、ミュンヘン、ベルリン等においてホセ・カレーラスと共演しました。
また、チェコの現代作曲家からもその作品の初演依頼を数多く受け、1992年セビリア万国博覧会においてヤン・イラーシェックの作品を初演しました。また、1999年はバッハのマタイ受難曲を他の合唱団、オーケストラ、6人のソリストと共にオランダで10回の公演を行いました。また、ビデオの録音、TV出演も活発に行っており、こうしたチェコ少年合唱団“ボニ・プエリ”の活動に対して、チェコ文化賞、チェコ音楽財団、フラデツ・クラロヴェ市などから表彰を受けています。2000年12月、日本に初来日し、その表現力、音楽性に高い評価を受けました。また同時に、ハンス・クラーサ作曲の子供のためのオペラ「ブルンジバール」の日本初演を果たし、マスコミでも大きく取り上げられました。また、このオペラに取り組む様子と日本初演がテレビ番組でもとりあげられ、初来日ながら各方面に多くの注目を浴びました。CDも既に20枚以上リリースしており、2003年カンヌ・クラシカル賞受賞。2002年スプラフォンプラチナ賞受賞。2005年秋にはキングレコードより二枚のCDをリリース。今回は、2005年、2007年の来日に続き、3年ぶり5回目の来日となり、さらに活躍が期待されています。


指揮者:パヴェル・ホラーク Pavel Horak

1987年以来「チェコ少年合唱団”ボニ・プエリ”」の合唱指導者を務め、1991年よりこの合唱団の指揮者に就任しました。1996年からは単身でこの合唱団の指導・指揮にあたっています。
これまでに合唱団と共に国内はもとよりアメリカ、イギリス、ドイツ、フランス、日本等への演奏旅行を行い、大変高い評価を受けました。また彼は、指揮者として精力的に活躍し、さらに作曲家やその作品についての研究も行っています。さらにカレル大学博士号取得し、カレル大学、フラデツ・クラロヴェ大学にて教鞭もとっています。


ピアノ/オルガン:マルチン・フィッシェル Martin Fišl

マルチン・フィッシェルは、現在チェコ少年合唱団”ボニ・プエリ”のメインピアニストです。
プラハ音楽院卒業、さらに音楽アカデミーで研鑚を積みました。1996年ソルトレークシティ(米国)での国際ピアノコンクールで入賞。2001年に、彼はブルノ・ヤナーチェクコンクールで準優勝獲得。同時にチェコの著名な作曲家マルティヌーの作品解釈に対してベスト解釈賞受賞。彼は現在、ピアニストとして定期的に現代のチェコ作曲家の初演を行うと同時に、室内楽、室内オーケストラとの共演などにも取り組みながら、特にこのチェコ少年合唱団"ボニ・プエリ"との活動をメインに精力的に活動を行っています。